2世帯住宅のデメリット

2世帯住宅に生活をしているのだから、食事ぐらいは一緒に食べたいと思うのは当然のことかもしれません。

しかし親世代と子世代の生活のリズムは、全くといって良いほど違っています。これは親世代が定年退職をしていて、子世代がバリバリのサラリーマンなら尚更ですね。ゆっくりと食事を摂る親世代に対して、慌しく食べて出勤する子世代。これでは楽しい食事は難しいですね。2世帯住宅の生活を快適なものにするためには、お互いのプライバシーを尊重してあげることが大切ですね。

無関心が一番よくありません。まずはきちんと思いやることが大切です。2世帯住宅に親子が暮らしていると、ついつい以前のような親子関係に戻ってしまって、お互いに甘えが出てくるようになります。親子ですから、何ごとも遠慮なく話すことが出来ますので、それが良い方向へ進めば、2世帯住宅生活も上手くいくと思います。また親も娘のやることにいちいち注文をつけるなどの子ども扱いをしがちですね。これではお互いに上手くいきません。

2世帯住宅での生活では、親子という関係を良い方向へ向かわせる努力が何よりも必要となります。そして甘えを感じたら、それはいけないことだということを、きちんと話し合うことが大切になると思います。親子なのですから、分かり合うことはできるはずですね。

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